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ホールセラー

業務内容

販売代理店である金融機関(銀行、証券会社、信用金庫等)の各支店を担当し、その支店の販売員に対して自社保険商品の販売促進を行なう仕事です。
主な業務としては、

  1. ➀自社商品の説明(研修・勉強会 等)
  2. ➁(金融機関の)顧客向けセミナーの講師
  3. ➂販売手法・販売技術の研修
  4. ➃担当支店の支店長・個人商品担当者と連携し販売戦略の立案

保険会社によって異なりますが、担当する金融機関の支店数は20~50支店、また、地方の金融機関を担当した場合は出張が多くなります。

求められる人材像

金融機関(銀行・証券・生保)において投資信託・投資型年金・生命保険等のリテール営業経験者、 又は、生保や投信会社での代理店営業経験者を求める求人が多くみられますが、最も重要な資質は 『ホスピタリティ』です。
間接営業であるホールセラーの顧客は販売代理店の金融機関であり、その販売員です。この販売員の全ての問題解決を図るために常に全神経を集中する事が必須です。 問題解決を図ることにより販売員との信頼構築がうまれ、この信頼の上に貴方が持っている幅広い金融商品知識、営業力、販売技術、プレゼンテーション能力、等々が生かされるのです。

この仕事の魅力

まだ序章である銀行窓販。銀行が幅広い顧客に対し、真のコンサルティング営業を施せる体制構築には長い時間が必要です。
銀行や証券会社にダイナミックに自社商品を販売して頂く事は大きな魅力ですが、まだまだリテール営業経験の浅い販売員に対し貴方の知識や経験を伝授し、販売員のレベルアップを図る。その結果、消費者に最適なサービスと金融商品の提供が行われる。
巨大な販売チャネルの拡大を正しくリードするのもホールセラーのミッションです。
将来的にはキーアカウント、営業教育、研修開発などの職種などへのキャリアアップも拓かれています。

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